あの火曜のみ営業の『中華そばげんじ』横に鯛ラーメン専門店がオープンしたんだって!
鯛白湯とか珍しいね!
2024年10月5日、射水市下若にある居酒屋『口福食堂 げん太』隣りに、北陸では初となる『鯛ラーメン専門店』がオープンしました。
お店の名前は『鯛そば 真源(しんげん)』。
『口福食堂 げん太』内で火曜のみ営業している『中華そば げんじ』の新ブランド的なお店のようです。
早速、食べに行ってきましたよ。
お店の様子や、メニューなどの紹介もしていきますので、最後までお付き合い下さいね。
鯛そば 真源|店舗情報
お店の場所は、富山県射水市下若74-1。
近くには、番やのすし小杉店などがある県道沿い。お店は、口福食堂げん太のすぐ隣りにあります。
駐車場は、げん太と共有で20台ほど停められるスペースがありました。
鯛そば 真源
住所:富山県射水市下若74-1
営業時間:11:00~14:00
定休日:火・水曜、第3日曜 臨時休あり
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鯛そば 真源|どんなお店?
鯛そば真源は、店舗隣りにある『げん太』店内にて火曜限定で営業している『中華そばげんじ』の新ブランド的な位置づけにあります。
鯛そば真源の店主・皆元徹氏と、大阪・肥後橋にある『鯛坦麺専門店 抱きしめ鯛』店主・宇野正識氏は、辻調理師専門学校の同級生。
20年の時を経て、奇跡の盟友コラボが誕生!
大阪で人気の鯛坦麺を、富山でも味わえるようになりました。
素敵なご縁で誕生したお店なんだね!
鯛そば 真源|店内の様子
和風な感じの落ち着いた雰囲気の店内。
お店に入ってすぐ厨房を囲むようにカウンター席が7席ほどあり、窓際に4人掛けのテーブル席が2つありました。
お座敷席はありませんが、お子様用のハイチェアも用意されています。
テーブル周りには余裕があったので、ベビーカーも大丈夫そうでしたよ。子連れファミリーも安心して入店することができそうですね。
鯛そば 真源|メニュー
お店入り口にある券売機で、事前に食券を購入するスタイルです。
メインのラーメンは、鯛白湯そば・鯛担麵の2種類。
鯛担麵は、汁ありと汁なしがあり、辛さは0辛~3辛まで選ぶことができます。
その他には、鯛和えそばや鯛めし・鯛だし茶漬けなどがあります。
鯛白湯そば(煮卵トッピング)
愛媛県宇和島産の真鯛をたっぷりと使用し、エスプーマの技法で泡立てた鯛出汁100%の白湯スープ。
具材は、豚肩ロースのレアチャーシュー・鶏むね肉のチャーシュー・小松菜・穂先メンマ・白髪ねぎ・スプラウトなど彩りよく乗っています。
追加トッピングに、煮卵をチョイスしてみました。
綺麗なラーメンだね!
まずは、スープを一口。
鯛の旨味がぎゅっと詰まった、濃厚だけどさらりとしていて飲みやすいスープです。
これは美味しいスープだね!
麺は、全粒粉入りの細麺。パッツとした食感の麺は、スープとの絡みもいい感じです。
鶏むね肉のチャーシューは、めちゃくちゃ柔らかい。
トッピングの煮卵も、ほどよい加減の柔らかさでした。
小鯛めし
極上の鯛スープで炊き上げたご飯の上に、愛媛県宇和島産の真鯛のお刺身が乗った『鯛めし』。
そのまま食べても、もちろん美味しいんだけど…。
鯛の旨味が凝縮されたラーメンのスープをご飯の上にかけて、雑炊風にして頂きます。
鯛のお刺身と一緒に頂くと、口いっぱいに鯛の旨味が広がります。
〆の鯛めし初 “鯛験”!
汁あり鯛坦麺
同行者が食べた『汁あり鯛坦麺 1辛』。
こちらは、大阪・肥後橋にある『鯛坦麺専門店 抱きしめ鯛』とコラボした商品です。
鯛白湯スープをベースに、マー油・ラー油・山椒油などがトッピングしてあり、肉味噌を溶かしながら頂きます。
麺は平打ち縮れ麺、スープは辛味があるためか、鯛白湯よりもあっさりとしていました。
1辛はあまり辛くなかったので、パンチが欲しい方は2辛か3辛の方がいいかも?
魚介系が苦手な同行者には、鯛坦麺の方が食べやすかったそうです。
鯛そば 真源|まとめ
射水市下若に新しくオープンした、鯛ラーメン専門店『鯛そば真源(しんげん)』行ってみました。
辻調理師専門学校の同級生が、20年の時を経て奇跡の盟友コラボを果たしたお店。
愛媛県宇和島産の真鯛をたっぷりと使用した、鯛出汁100%の白湯スープで作るラーメンは、北陸ではここでしか味わえない贅沢な逸品です。
鯛白湯・鯛坦麺どちらも、美味しかったですよ。
気になったそこの貴方、ぜひ一度行ってみて下さいね。
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