吟魚の３号店【バーおぎん】富山市の大人気居酒屋に初潜入！何食べても美味しいオススメなお店

最近、みいこを頼って富山へ来てくれる方が増えてます。

なんでなのかな？ よく分からないけど、５月はＳＮＳを通じて知り合った方々が３組ほど富山へいらっしゃいました。ありがたい事ですよね。そして、みなさん「富山」大好きになって帰って行かれます。

という事で、今回は東京から来る知人をアテンドするのに、富山駅前で魚介が美味しい居酒屋を探していました。行きたいお店の候補をピックアップするも、日曜お休みのお店が多くて・・・。

その中でも、誰に聞いてもオススメって言われた、富山市内の大人気居酒屋へ行って来たので紹介したいと思います。

吟魚３号店 バーおぎん｜場所は？

場所は、富山市宝町。富山駅前のメイン通りを少し入った静かな場所にお店はあります。

このビルの中にお店があるみたいだけど、一見するとただの雑居ビルにしか見えません。

一瞬不安になったけど、ドアの向こうに「吟チロリ」と書かれた提灯が見えます。

通りを歩いていても分からないように、隠れ家的なお店になっています。

1号店となる「吟魚」は2014年に富山駅前にオープンした、新鮮なお魚と地酒を扱う居酒屋です。この日予約したのは２号店となる「吟魚のはなれ 吟チロリ」です。同じビルの２階にあるのが、３号店となる「バーおぎん」。さらに、４号店となる「ぎんぎょの酒場 マルギン」があります。

１階で予約名を告げると、２階へどうぞと言う事で階段を登って２階へ行きました。と、ここでビルの2階に案内されたという事は、３号店の「バーおぎん」へ行ったことになることを、このブログを書いていて気づきました（笑）

個人的には、１階も２階も店名は「吟チロリ」でいいと思うんだけどなぁ。という事で、思いがけず「バーおぎん」のブログを書くことになったみいこさんです。（笑）

そして、こちらのお店では「お通し」がない代わりに、人数分のお刺身盛り合わせを注文しなくてはいけません。２人前1,500円（2022年５月現在）なので、価格的にはリーズナブルでそれほど負担にはならないかな。なにより、こちらへ行ったらお刺身を食べなきゃ損ですからね。

滞在時間に２時間の制限があるのは、人気店の証ですかね・・・。

吟魚３号店 バーおぎん｜店内の様子

入ってすぐに、ＢＯＸ席が２つ。奥にはテーブル席もありました。カウンター席の上には「らんま」入っていたりして、和モダンな感じの落ち着いた雰囲気の店内です。

吟魚３号店 バーおぎん｜メニュー

メニューは、１階の吟チロリとほぼ同じだと思います。（多分ね）

旬のオススメメニューが、いろいろとあります。

こちらは日本酒のメニュー。富山の地酒は、羽根屋・曙・三笑楽・満寿泉など。その他にも、全国の珍しいお酒が用意されています。

こちらは、いつもある通常メニューですね。値段も１品500円前後のものが多く、リーズナブルです。

ドリンクメニューも、豊富にあります。

オリオンビールや泡盛があるのは、沖縄好きの店長のチョイスだとか。

まずは、乾杯と行きましょう。タマミさんは生ビール、みいこは運転手なのでノンアルです。

吟魚の名物 お通しの海苔

突き出しの代わりなのでしょうか。テーブルには海苔が置いてあるんです。

珍しいですよね！

吟魚の刺身盛り

写真で２人前です。ちゃんと、店長からお刺身の説明があったのにも関わらず、すぐに忘れてしまいました。（滝汗）

真ん中はカツオ、その隣が鯛かな。手前がガンドブリかふくらぎですかね。白身魚は、見た目だけでは何なのかちょっとわかりませんよね。

お刺身は、どれも新鮮で美味しい！

富山では珍しい、穴子のお刺身も入っていました。（これだけは珍しいので覚えてました）初めて食べたけど穴子のお刺身は歯ごたえがあって、なかなか美味しかったです。

紅ズワイ蟹

もうすぐ禁漁期間に入るため、食べ納めだと言う事で注文しました。紅ズワイガニ１匹を綺麗に剥いて、甲羅の中に入れてあります。最盛期の頃に比べると、甘味は少ないように感じましたが綺麗に剥かれた状態のものが、1,280円で食べられるのはコスパいいですよね。

冷しトマト

さっぱりと野菜が食べたくて。マヨネーズの他に、塩とてんさい糖が添えられていました。

半信半疑で、トマトに砂糖を付けて食べてみましたが、これがなかなか美味しかったです。

トロたくのっけ寿司

「日ヨウ限定特売」の文字につられて注文してみました。

横からも撮ってみましょう。どうですか？ 迫力あるよね～。

カッパ巻の上に、ネギとたくあん、マグロのすきみが盛り盛りに乗ってます。

皮はぎ肝あえ

皮はぎのお刺身を肝で和えてあります。肝が濃厚でコクがあって、こちらも新鮮で美味しい。

白エビと天然クレソンのチョレギサラダ

サラダが食べたくて、白エビの素揚げが乗ったチョレギサラダをチョイスしました。

富山らしい一品ですよね。

あら煮

これは、ほぼサービス品ですね。かなりの量が入っているのに100円なんです。

調子に乗ってガンガン頼んだら、あっという間にテーブルが賑やかになりました。

地だこのすり身揚げ

たしか、「吟魚一番人気のメニュー」って事前学習して行ったんだけど、なぜかメニューに載ってなくて。

という事で、一番人気のメニューを無事オーダーすることができました。（笑）

揚げたては、熱々でふわふわ。タコの旨味がギュっと詰まった、大振りのすり身揚げです。

稚あゆの天ぷら

こちらのメニューも実は、お品書きには載ってなかったんですよね。お店に入った時に残り２人分だけあるって聞いて、ソッコーで注文しました。

爽やかな鮎の苦みが癖になる天ぷらです。

もろこし天ぷら

とうもろこしのてんぷら、好きなんですよ。

いつも思うんだけど、どうやったらこんな風に崩さずに身だけはがして天ぷらにできるのかな？

このグラスのイラストが印象的だったので載せてみました。よく見たら「ふぐ」の被り物してるし。（笑）

まとめ

吟魚の３号店、バーおぎんに行ってきました。（吟チロリに行ったつもりでしたが・・・。）

店内は、シックな中にも華やかさがあって、和モダンな雰囲気のいいお店でした。鮮魚系メニューは新鮮で美味しく、どの料理を食べてもハズレなかったです。接客も丁寧で気持ち良く楽しく過ごすことができました。

「吟魚」系のお店は、間違いないって噂は本当でしたよ。超人気なのが、よくわかりました。

気になったそこの貴方。大人気のお店ですので、ぜひ予約して行ってみてくださいね。

お店情報

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