こんにちは! みいこです!!
先日、立山サンダーバードへ行ってきた記事を書きましたが・・・
こちらのコンビニでは、東西の赤いきつねを一度に購入する事ができました。
以前から、東のものを食べてみたいと思っていたので、食べ比べ用に購入してきましたよ。
たまたま今回購入した、東のパッケージにはQUOカードプレゼントのイラストが描いてあるので見分けが付くけど。。。
普通は、側面のJASマークの下のE(東・East)とW(西・West)で区別されています。


ジーっとパッケージを比べて見てて思ったんだけど、東の方がだしの色の印刷が濃くないですか?これ、画像加工とか一切してないんだけど。。。気になる方は実物を目で確かめてみて下さい。
食べたことのない東の 赤いきつね。。
中身はいつものと同じです。粉末スープもパッケージは同じでした。お湯を入れて、待つこと5分。
若干、東日本のスープの色が濃いんですよね。
こちらが、東日本向けの赤いきつね
東日本向けは、カツオと醤油のしっかり味。出汁の味が濃いのが特徴です。
こちらが、西日本向けの赤いきつね
西日本向けは、カツオ・昆布・煮干しのダシに薄口醤油の上品な味。甘いスープが特徴ですね。
ああああぁ~
食べ比べてみると、西日本向けのいつもの味の方が美味しい!!
慣れているせいもあるのかなぁ。甘いのが好きなので、やっぱりこっちがイイな~♪
今回、調べてみると赤いきつねは、東・西だけじゃなくて、関西・北海道と、なんと4種類もあることがわかりました。
図はNIKKEI STYLEの記事より引用
北海道・・・利尻昆布だしを使用
東日本・・・かつお・昆布のだしに濃口醤油
関西・・・・かつお・雑節・昆布・煮干しのだしに薄口醤油
西日本・・・関西向けよりも煮干しの割合が多くだしに深みがある
と、まあ、狭い日本。。。同じ商品なのに、4種類も味が違うものが販売されているってある意味凄いですよね~♪
そして、東西の味の境界線は、岐阜県の関ケ原だそう。関ケ原といえば、1600年に徳川方と豊臣方が対決した「天下分け目の合戦」で有名な場所。古来より交通や軍事の要所で関所が置かれていただけに、東西の文化圏を隔てる垣根のような役割を果たしていたのかもしれないですね。
みいこさんの超簡単記事では、足らない部分を補ってくれるブログです。どちらも、詳しく調べてあって面白かったですよ!
何それ、ほんまかよ?って思ってる、そこの貴方!!
食べ比べして、日本の食文化の違いを感じて見ませんか?
赤いきつね(東西)
緑のたぬき(東西)
赤いきつね(東)
赤いきつね(関西)
赤いきつね(北海道)
えーっっ!
てっきり、東日本の仲間だと
読み進めていたら、、、
まさかの北海道の境界線(笑)
そっか、利尻昆布かぁ^^
なら、しょうがない(笑)