ますの寿司より人気？！【源 ぶりかまめし】ヒルナンデスで紹介！全国駅弁ランキング1位に選ばれた人気の富山県の駅弁！

2022年1月11日、日本テレビ系列のお昼の情報番組「ヒルナンデス」で、駅弁マニアが本気で選んだ「全国駅弁ランキング」が発表されました。

なんと、その全国駅弁ランキング１位に輝いたのが、源の「ぶりかまめし」だったそうです。源と言えば、ますのすしを製造販売する会社で富山県一番のシェアがあります。

富山の駅弁＝ますのすしのはずなのに・・・。鱒の寿司を越える駅弁に、みいこさん興味津々です。

と言うことで、早速「ぶりかまめし」を食べてみたので、レポートしてみたいと思います。

源 ぶりかまめし｜購入できる店舗は？

源の「ぶりかまめし」は、ＪＲ富山駅・新高岡駅とロードサイドの各店舗、期間限定ですがオンラインショップでの購入が可能です。

各店舗の営業時間等の詳しい情報は、源の公式サイトにてご確認下さい。

今回は、家から近い新高岡駅の構内にある売店で購入しました。

新高岡駅の源の売店は、新幹線のりばの改札前にあります。

源は、今では「ますのすし」で有名ですが、元々は駅弁を製造販売していた会社なんだそう。

買いに行ったのは、日曜の12時半ごろでした。

ＴＶで放映されたこともあり、よく売れているとの事。ギリギリ予約なしで、ラス１がゲットできました。

以前は、平日は予約販売でしたが現在は普通に購入可能のようです。

入荷数には限りがあるので、確実に購入したい場合は、事前に取り置きをお願いをするといいと思います。

源 ぶりかまめし｜どんな駅弁？

「ぶりかまめし」は、「ぶり釜めし」ではなく「ぶりカマ飯」なんですよね。

商品名だけ見ていると「釜めし」と勘違いしますが、ぶりカマ入りの「お弁当」です。

ぶりカマは、ブリのえらの後ろのことで一匹から２つしか取れない、貴重な食材です。

その、ぶりカマを骨までじっくりと柔らかくなるまで煮込み、こだわりのタレに漬けて香ばしく焼き上げたものを、わさび風味の酢飯の上に乗せてあるとの事。

この説明書きを読んだだけでも、美味しさが伝わってきます。

賞味期限は当日いっぱいです。ご飯は富山米を使用。栄養成分表示を見ると、１食分当たり989kcalと記載してあります。結構カロリーは高めですね。

源 ぶりかまめし｜食べてみた

箱を開けると、輪っぱ飯風の容器に入った「ぶりかまめし」と、割り箸などが入っています。

蓋を開けると、甘辛く味付けしたぶりカマ・わかめ・しろえび・刻んだ甘酢生姜が、ご飯の上に乗っています。

ぶりかまは、２日間じっくりと骨まで柔らかくなるまで煮込み、特製の甘辛いタレに漬けて、香ばしく焼きあげてあります。

身は、想像以上に柔らかいです。箸でホロホロと簡単に崩れます。

甘辛い味つけのぶりかまは、身がふっくらとしていて、ふわふわです。

ご飯は、わさび菜をまぶした酢飯です。酢飯ですが、ほんのり酸っぱい程度の優しい味です。

わさび菜の爽やかな風味と、甘辛いぶりかまの相性はバッチリ。

しろえびとわかめのトッピングが、富山湾をイメージさせますね。

刻み甘酢生姜と一緒に食べると、さっぱりとして、これまた美味い。

山椒が付いていたので、味変にぶりかまの上にかけてみました。

ぶりかまに山椒、初めて使ってみましたが、甘辛いタレに爽やかな山椒は合いますね。

最後まで、飽きずに美味しくいただきました。

まとめ

駅弁マニアが本気で選んだ「全国駅弁ランキング１位」になった、源のぶりかまめし食べてみました。

駅弁大会の駅弁300種類以上から厳選して選んだだけありますね。これは、ますのすしにも負けない（１位だから勝っている）駅弁でした。

富山県民としては、鱒の寿司を推したいところですが、「ぶりかまめし」もかなり美味しかったです。３月までの冬季限定商品なので、気になる方は今のうちに食べてみてくださいね。

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