こんにちは!みいこ(@toyama_miiko)です!
先週、金曜から3日間、野暮用で東京まで行ってきました。3日間通して、お天気もよく行楽日和でした。東京もお天気が良かったけど、地元富山も連日快晴で、立山連峰が綺麗に見えるってツイートがいくつも上がって来てましたね。
冬の立山連峰が絶景すぎます。#立山連峰 pic.twitter.com/wUnI0M7bgx
— 富山市観光協会 (@toyamacitykanko) 2019年12月13日
北陸新幹線の車内で宴会
そんなツイートを読みながら、車内で朝から宴会です(笑)
富山の宇奈月地ビールに、富山の名産品をつまみます。
まさに、みいこのキャラクターと同じでしょw
越中富山はべん
このかまぼこ、ちょっと変わってるでしょ?
JR西日本がプロデュースした、射水市産の「べっ嬪さくらます」を使った、かまぼこなんです。これが上品で
まいうー (*^_^*)
食べきりサイズでお土産にもピッタリ!!
現在は、新幹線の駅での販売のみのようです。製造は、富山ねるものコーポレーションその他にも、白えびのかまぼこやスモークかまぼこなんて、変わった商品も取り扱ってますよ。
この時期だと、お歳暮や年始のご挨拶用にもぴったりだと思いますよ!
宇奈月ビール
そして、富山の地ビールの定番 宇奈月地ビール!

宇奈月地ビールには3種類あって、この日は軽い甘味と深いコクが特徴のトロッコ(アルト)を選んでみました。立山連峰の雪解け水が流れる、黒部川の伏流水を使用して造られているので、とってもまろやかで美味しい麦酒ですよ! お土産にも、贈り物にも喜ばれること間違いなしです。
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価格:1,290円 |
宿泊ホテル
さて、3時間弱の宴会の後・・・お江戸に到着です。
二泊三日の旅でお世話になるホテルは、東京都港区芝浦にあるホテルグレイスリー田町。娘の研修先へのアクセスが良かったのでこちらのホテルにしました。
荷物を預けて、駅へと向かいます。
名代 富士そば 田町店
JR田町駅、芝浦口側にあるなぎさテラス内にある24時間営業のお店。駅から降りてすぐの場所にあるので、お昼はスーツ姿のサラリーマンで満席状態でした。
なんで、東京に来て安いそば屋に入るのよ~みいこさん?って思った方もいらっしゃるかと思います。富士そばって、東京都内を中心として他は、神奈川・千葉・埼玉の3県にしかないんです。後は、海外に数店舗あるそうですが・・・。田舎もんには、お初のそばやさん!早くて、安くて、美味しいって評判のお店なんだから行ってみたいと思っていたんですよ~~♪
メニュー
お店の前には、サンプルのショーウインドウがありました。そばだけのお店かと思ったら、うどんやカレー丼ものもあるんですね。
店内へ入ってすぐの場所に券売機があります。
メニュー表は富士そばのwebページからお借りしました。
そうそう、コロッケそばって気になるのよね!
冷たいそばでは、富士もりそば。。。麺3玉入って630円って安くない?(笑)
その他に、カレーや丼のセットもできるから、いろいろあって迷ってしまいます。


そして、期間限定メニューとして肉骨茶(バクテー)そばがありました。
にんにく×胡椒のWパンチ!!
なんだかよく分からないメニューだけど、二日酔いが吹っ飛ぶそーな?
とにかく、ランチタイムの真っ只中だったので、ほぼサラリーマンのオジサンで狭い店内は、ごった返していました。券売機で食券を買って、カウンターで食券を渡して注文します。番号札を渡されて、席に座って待つシステムのようだけど、座る席を確保するのに四苦八苦・・・。なんとか、空いた席に座り番号を呼ばれるのを待ちました。
ゆず鶏ほうれん草
茹でたほうれん草とわかめがたっぷりと入っています。それに、チキンと薬味のネギ。真ん中には、きざみゆずがトッピングされています。爽やかなゆずの香りがとてもいい感じで、お嬢はニコニコで食べていました。
期間限定 肉骨茶そば(バクテーそば)
初めてなんだから、もっとオーソドックスな定番を食べれば良いものを・・・
限定って言葉にとっても弱い、みいこさんw
計画通り、肉骨茶そばのボタンをポチっとしてしまいます(笑)
肉骨茶とは
バクテーとは、マレーシアやシンガポールで食べられているスープ料理で、豚肉などを使った煮込み料理のことなんだそう。
マレーシアがまだ、英国の植民地であった頃、中国本土から来た中国人が故郷の料理に習って作り出したのが発祥と言われています。 クアラルンプール郊外のボートクラン港で荷物運びの重労働をしていた彼等が肉骨茶は安くて良い栄養補給源として習慣化して食べる様になりました。 その後、労働者の朝食、スタミナ補給飯として肉骨茶の需要があり、人気が広まったそうです。
低賃金の労働者が牛を解体した後に残った「削ぎ落とし切れなかった肉片がついた骨」を利用したことが「肉骨」名前の由来といわれています。 今では「骨付き肉」が主流となり、シンガポール、マレーシアで人気のローカルフードになっています。 シンガポールではフォーカーで朝から食べられる手軽なファストフードです。富士そばwebページより引用
この限定メニューは、シンガポール式の肉骨茶スープを名代富士そば流にアレンジした逸品なんだそう。
私達(富士そば海外班)はシンガポールで二日酔いになってしまった朝はローカルフードコートまで足を運び、二日酔い解消の為にシンガポール式肉骨茶を食べていました。 赤道直下の暑い国でにんにくとコショウが効いた熱々の肉骨茶を食すと、大量の汗と一緒に二日酔いが吹き飛んでしまうんです! 自ずと、私達のルーティーンフードになり、私達に馴染みの食べ物になりました。
個人差はあると思いますが「この感覚を日本にお届けしたい」と思っております。富士そばwebページより引用
なんと、富士そばの海外班の方々は、バクテーを食べて二日酔いを治していたんだとか?!
トッピング
まあ、海外と言えば、ハワイとグアムと韓国しか行ったことのない、みいこさんはバクテーなんて食べ物がある事すら知りませんでした。肉骨茶って何?って人が、お初のお店でチャレンジするんだから、たいしたものよね(笑)
と、前置きは長くなりましたが、茹でた薄切りの豚バラ肉がたっぷりと乗っています。茶色いのは、フライドオニオン。それに刻みネギが少々。見た目は肉そばって感じです。
スープ
しかし、スープは普通のそばつゆではありません。ラーメンスープがベースとなっています。にんにくと胡椒がかなり効いているって、書いてあったけど・・・バカ舌には普通に美味しいスープです。胡椒感もそれほどありません(笑)
麺
そして、そばを一口・・・
うわぁぁぁぁぁぁぁ~♪
つるっとした喉ごしと、適度なコシと歯ごたえがあります。こんな美味しい、駅そばは初めてです。
一般的な駅そばは、提供時間短縮のために、あらかじめ茹でてある蕎麦を湯がいて提供しています。富士そばでは、生そばを茹でて水で洗ってしめるという、普通の蕎麦店と同じスタイルで提供しているんだそう。
こんなクオリティーが高いのに、こんな安価なんて!
早くて、安くて、美味しい!!
は本当だったんですね♪ これは、時間のない時にチャチャっと食べて帰れるので、サラリーマンに人気があるの分かるなぁ。出張や旅行で東京へ行った際には、お江戸近辺でしか食べることのできない名代富士そばはオススメです!
田町の富士そばの並びに、行列のできている煮干ラーメンのお店がありました。煮干しが得意だったら、こっちに行っていたかも?
東京タワーを見ると、あああぁ・・・お江戸に来たんだな~と実感できました。
さて、小腹を満たした所で次の目的地へ向かいました。
お店情報
住所: 東京都港区芝浦3丁目1−32 なぎさテラス 104
電話:03-6276-3525
アクセス:JR「田町」駅から徒歩2分 都営地下鉄「三田」駅から徒歩4分 田町駅から117m
営業時間:24時間営業
定休日:年中無休
わたしも、バクテーに走っちゃうなぁ(笑)
みいこさん選んでくれて、嬉しい^^
二日酔いが吹っ飛ぶ。。。魅力的だぁ〜!!
安いのにおいしいお蕎麦、サイコーですねっ
お江戸ツアーのつづき楽しみにしてまーす♪