こんにちは! みいこです!!
カメラは無事に某店で発見されました (*^_^*)
心配してくださったみなさま、ありがとうございます!
さて、さて。。。前回のブログの続きです!
バスに乗って富山市まで行きましたよ~。まず最初の、見学施設は・・・
富山市南央町。国道41号線を高山方面へ行くと右側、とやまオムニパーク内にあります。 ここは県内最大手、ますの寿司の製造販売をしている、㈱源の工場兼見学施設です。
バスを降りると、係の人が出迎えてくれました。館内に入ると、まず目につくのがこの大きなあんどん!
福野の夜高祭りに使用する行燈ですね。凄く華やかですよ~♪
でも、なぜここに行燈が置いてあるのかしら? 疑問は解決しないまま・・・
ミュージアムの入口へ~♪
源のキャラクター「ますまるくん」がお出迎え。途中の廊下には、ますの寿司の歴史などが書かれた、パネルなどが展示してあります。
伝承館では、100年以上にわたり継承されてきた、昔ながらの伝統的なますのすし作りを目の前で見ることができます。
この日は、職人さんが働いている向かい側のスペースで、ますのすし手作り体験をします。帽子・マスク・エプロンなどを着用し、手洗いを済ませて体験がスタートします。
まずは、写真で簡単に作り方の説明を受けます。
最初は、笹の葉をわっぱの中にまるく敷き詰める作業です。これが、一番難しい作業かな。
職人さんが、お手本を見せてくれます。
そして、言われた通りにやってみますよ。案外、みなさん手際よく出来ました。
次は、酢飯を詰める作業。どーんと、寿司飯が入った桶が出てきました。
適当に丸めて。。。はかりの上に乗せます。この小丸の容器には、ご飯は200g計って詰めていきます。
ふんわりと、優しく詰めていきましょう。
さあ、みなさんもやって見て下さい!!
小学校の時の調理実習みたくて、楽しいですね(笑)
実は、みなさんイイ歳のオジサンばかりですけどw
無事に酢飯を詰めたら、メインの鱒をのせていきます。
おおおぉ~! つやつやした鱒がたくさん~♪ このまま、食べても美味しそう!
鱒も適当に並べたらダメみたいで。。。写真のように並べて下さいとの事。また、欲深く鱒を2重に並べたりしたら、ごはんとのバランスが崩れて美味しくなくなるそうです。余ったからと言って、たくさん敷き詰めないようにしましょうw
縦横に鱒を並べると、角に隙間が空いてしまいます。隙間なくきれいに鱒を敷き詰めるために、三角に鱒をちぎってパズルのように並べます。
上の写真は、みいこさんの作品です。
そして、笹の葉を鱒の上に折り曲げて、蓋をします。
漬物石のような、重しで少し押します。
これで20㎏だったかな? キッチンタイマーで5分計ります。
そして、5分経ったら仕上げに入りますよ~。さすがに、工場で作る製品は、こんなやり方はしないそうです。昔の製法だそうですよ。
溝に竹の棒を置いて、ますの寿司が入った容器をのせて、また竹の棒をのせます。
容器を押さえて、上下の竹の棒に輪ゴムを通します。
箱に入れたら完成です!!
これだけの体験が1,000円で出来るのは、凄くお得です。なにより、思い出になりますしね。
体験を終えて、館内を少し見学しました。この日は平日だったので、工場も稼働していました。窓の向こう側では、ますの寿司を作っているのが見学できます。残念ながら、撮影禁止の張り紙がしてありました。以前は書いてなかったんだけどな。
昔のお弁当箱が展示してあったり・・・
全国各地から集めた、駅弁の掛け紙で作った、日本地図が飾られています。
ますの寿司の歴史などを学ぶこともできますよ~
お食事処 さくら亭では、予約なしでお食事ができるようです。(昔は予約が必要だったはず)できたてますのすしをはじめ、北陸の食材を使った彩り豊かな料理が味わえます。
お土産物は、源のますの寿司をはじめ、北陸のお土産物がたくさん並んでいました。
ますまるの手ぬぐい
富山の売薬さんの、紙ふうせんもありますね。
大人も子供も楽しめる、ますのすしのテーマパーク
作って食べて楽しめそうですね~^^
ます寿司も美味しそうですがブリの押し寿司もめっちゃ美味しそうですね~^^